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【第1日】
トルコへようこそ。空港にお迎えにあがりホテルまでお送りします。ツアーについて簡単にご説明させていただいたあとはフリータイムです。ゆっくり休息をとられたり、イスタンブールの街にお出かけになったり、ご自由にお過ごしください。
オルタキョイ散策(夕刻):
ボスフォラス海峡に面するオルタキョイは、ボスフォラス大橋のすぐ下の絶好のロケーションに位置し、その景観とカフェが並ぶおしゃれな雰囲気でイスタンブールっ子に愛されている場所です。
夕食込み。イスタンブール泊 |
【2日目】
イスタンブールの歴史に触れる1日です。
ビザンティン時代のヒポドゥローム:
コンスタンティヌス帝治世下のビザンティン帝国の中心。ヒッポドロームの中央には、エジプトのオベリスクや蛇のオベリスクがあります。
トプカプ宮殿:
オスマン帝国時代のスルタンの住居、政治の中心。コンスタンティノープル征服後まもない1459年から1465年にかけてつくられました。宝物館には、トプカプの短刀や86カラットのスプーン職人のダイアモンド、キリストに先例を施したヨハネの骨でつくったケースに入った宝石など数々の財宝が収められています。また、宮殿内に住む女性全員が居住していたハレムや、有名なムハンマドの外套のほかムハンマドの剣やあごひげなどが展示されている聖遺物の間などを見学します。
ブルーモスク:
建造物の美しさとイスラム教徒の信仰を集めるモスクして世界的に有名です。
アヤ・ソフィア:
1400年前に教会として建造されたビザンティン時代の最高傑作で、ビザンティン時代の有名なモザイクを見ることができます。
地下宮殿:
6世紀に造られた地下貯水池。ユスティニアス 1世の時代に再建された地下宮殿内を散策し、メデューサの首や列柱、柱頭などを見学します。
朝食、昼食込み。イスタンブール泊
【3日目】
早朝、イスタンブールの西方、エーゲ海方面に向けて出発します。
石造りの村:
途中立ち寄るストーン・ビレッジ(石造りの村)では、まさにトルコの伝統的な村を体験できます。石造りの家が並ぶ農村の散策のほか、村の人たちとともに村の伝統的な昼食を召し上がっていただきます。
ガリポリ半島とダーダネルス海峡:
昼食後、第一次世界大戦中、連合軍とトルコ軍の戦いの地となったガリポリ半島を訪ねます。一夜にして何千人もの命が失われたアンザック湾、同じく激戦地として有名なローン・パインやチャナック砲台などを見学後、フェリーでダーダネルス海峡を渡ります。ダーダネルス海峡は、第一次世界大戦中、連合軍にとってヨーロッパ側から小アジアに抜ける戦略上非常に重要な場所でした。ダーダネルス海峡とガリポリ半島をめぐる9ヶ月におよぶ攻防戦の末、 50万人以上の兵士が命を落としました。今日でも、多くの村人が、墓場近くをさ迷う兵士の亡霊の姿を目にしたり、戦いの声を耳にするそうです。
チャナッカレ:
チャナッカレはこの日の最終目的地、こちらで宿泊していただきます。夕食後は、海沿いの散歩や街の散策をお楽しみください。特産のひまわりの種やアイスクリームを片手に、港の端まで散歩したり、夕日をながめるのはいかがでしょうか?
朝食・昼食・夕食込み、チャナッカレ泊
【4日目】
景色のすばらしいエーゲ海沿いに旅を進めます。途中、写真撮影のスポットに立ち寄るほか、地元の農家が道端で売っているオリーブやイチジク、ピスタチオ、季節の果物などを味わっていただきます。
トロイ:
ホメロスの叙事詩『イリアス』にも登場する古代都市遺跡。紀元前3,000年にまでさかのぼる歴史をもつトロイ遺跡は、何千年もかけてつくられた9つの異なる都市で構成されています。遺跡に入るとまず大きな「トロイの木馬」が目に飛び込んでくることでしょう。トロイの木馬にのぼって写真撮影などいかがでしょうか?
ペルガモン:
ぺルガモンは、古代、世界で2番目の蔵書数を誇る図書館があったことで有名です。ペルガモンの勢いをおそれたエジプトが、本や巻物に使うパピルスのペルガモンへの輸出を禁止したため、ペルガモンでは羊皮紙などを独自に開発して使っていました。当時、ペルガモンの豊かさや神殿の数の多さ、美しさに肩を並べられるのはエフェソスだけでした。アクロポリスは高くそびえたち、まちのどこからでも目にすることができます。また、もっとも圧巻なのは大劇場です。丘の斜面にそってつくられており、その斜度は世界のあらゆる遺跡のなかでもいちばん急で、眺めも絶景です。ペルガモンでは、アクロポリスのほか、アスクレピオンとクズル・アウル(赤い館)などを見学します。
トルコ絨毯づくりの見学:
途中、トルコの女性が絨毯を手作りしている様子を見学します。絨毯織りの体験もできます。
クシャダス:
午後、エーゲ海に面するクシャダスに到着、ホテルにチェックインします。ゆっくり休んだり、泳いだり、青く透きとおったエーゲ海を眺めながら日光浴をしたりと、ご自由にお楽しみください。
朝食、昼食、夕食込み。クシャダス泊
【5日目】
トルコでもっとも印象的なローマ時代の遺跡や聖書に登場する遺跡をめぐります。トルコの旅のハイライトとも言えるでしょう。
エフェソス:
エフェソスは、もっとも保存状態のいいローマ時代の遺跡の残る古代都市のひとつです。聖パウロが滞在していた西暦60年ころのエフェソスは、25万人もの人口を抱え、ローマ時代の最盛期を迎えていました。古代の道を歩いたり、大劇場の舞台に立ったり、図書館の中を歩きまわったり、古代ローマの公衆トイレや公衆浴場を見学するうち、きっとあなたも古代エフェソスにタイムトリップしたかのように感じることでしょう。
聖母マリアの家:
聖マリアが晩年、聖ヨハネとともに移り住んだといわれています。
聖ヨハネ教会:
ユスティニアアヌス帝によって聖ヨハネのために建てられた教会で、聖ヨハネは正会内の壁に埋葬されています。聖ヨハネは、その晩年に聖マリアとともにこの地に移り住んで余生を過ごし、福音書などを書いたと言われています。
朝食・昼食・夕食込み、クシャダス泊
【6日目】
トルコの美しい農村地帯のドライブを楽しみながら、3つの古代都市をめぐります。
プリエネ:
プリエネは、小高い丘の上にたち、ふもとの農村地帯をみはらせる絶好の場所です。プリエネの歴史は、イオニア同盟の一都市だった紀元前300年ころまでさかのぼります。当時の人口は 5,000人、グリッドプランという優れたシステムにもとづき道が造られていました。初期のプリエネには港がありましたが、ローマ時代にはマイアンドロス川が運ぶ土砂で海が完全に埋まり沼地と化しました。沼地は蚊にとって絶好の生息地となったため、マラリアの流行を引き起こしました。1400年頃にはプリエネは完全に衰退し、今日では沼地の痕跡もなく肥沃な土壌にめぐまれた農村地帯となっています。
ミレトス:
ミレトスは、紀元前700年から紀元後 700年にかけて、重要な商業都市であり政治の中心でした。現在では農村地帯となっていますが、その最盛期には都市を囲む外壁までエーゲ海がせまっていました。当時物資を輸出入していた港のあとを現在でも目にすることができます。ミレトスのハイライトは、15,000人を収容できる劇場跡です。劇場のいすに腰をおろし、通路を歩き回ってみましょう。ミレトスは、また当時の科学の最先端をいく学者を輩出した都市としても有名です。ミレトスでは、世界ではじめて地図がつくられ、月食のしくみが解明され、都市計画が行われ、正確な日時計がつくられたほか、万物の原理についての学説が展開されました。
ディディム:
ディディムは都市ではありませんでしたが、聖なる地としてイオアニア人の信仰をあつめていました。有名なアポロ神殿は紀元前 7-8世紀に建てられましたが、現存している神殿はアレクサンダー大王が紀元前4世紀に再建したものです。ディーマイオン神殿は、古代の世界で3番目の規模を誇る神殿で、キリスト教がローマの国教に定められるまでの1400年ものあいだ、ここで高級神官が人びとに預言を伝えていました。神官はここで神のお告げを聞き、信者にそれを伝えていたのです。
朝食・昼食・夕食込み。クシャダス泊
【7日目】
パムッカレの石灰棚や、丘陵にたつ墓石群(ネクロポリス)、古代の彫刻学校などを見学します。
アフロディシアス:
アフロディシアスは、愛と豊穣と自然をつかさどる女神アフロディーテにちなんで名づけられ、アフロディーテ信仰で有名な遺跡です。また、その彫刻様式でも有名です。大理石の産地でもあるため、有名な彫刻家やその弟子たちが集まり、ローマ帝国の要請にこたえて多くの作品を残しました。今日まで、完成度の高い彫刻が数多く発見されています。アフロディシアスはすばらしい遺跡ですが、なかでも30,000人を収容できる長円形の競技場は目を見張るものがあります。観客席に座って競技場を見下ろすと、戦車の競争や格闘技に興じる民衆の喚声が聞こえてくることでしょう。そのほか、テトラフィオンや司教の住居あと、公衆浴場や古代都市に欠かせない大劇場(完全指定席)なども見学します。
パムッカレ:
パムッカレは、トルコ語で「綿の城」という意味です。この石灰棚は、何千年もかけて石灰石が堆積してつくられたもので、温泉の石灰分ががけに流れ出して冷やされ、現在のような形になったものです。パムッカレは現在、世界遺産に指定されています。
ヒエラポリス:
ヒエラポリスは、紀元前190年ごろ、温泉を利用した療養地としてつくられた町です。ローマの学術、芸術、信仰、商業の中心としてもっとも有名な都市のひとつでした。
午後自由:
午後は自由行動です。ホテルの天然温泉プール、泥風呂でリラックスしたり、マッサージやマニキュアなどを試されてはいかがでしょうか?
朝食・昼食・夕食込み。パムッカレ泊
【8日目】
地中海の都市アンタルヤに向けて南下します。
テルメッソス:
ごつごつしたアンタルヤの山の中にある古代都市遺跡。この都市をつくった好戦的なテルメッソスの人びとは要塞をつくり勇敢に敵と戦い、アレクサンダー大王もローマ帝国もこの地を征服することはできませんでした。険しい土地にたつこの古代都市遺跡は、トルコの観光地のなかでも、もっとも驚嘆すべき場所のひとつでしょう。
カライン洞窟:
カライン洞窟には、25,000年ものあいだ人が住んでいたことが考古学的に証明されています。3つの大きな部屋や人類が住んでいたことを示す無数の証拠が残るなんとも不思議な場所です。
ドゥデン滝:
テルメッソスやカライン洞窟散策の疲れをリフレッシュできる場所です。チャイやコーラを飲みながら滝の近くで涼んでみてください。
夕刻:
ご自由にアンタルヤの旧市街カレイチへの散策をお楽しみください。
朝食・昼食・夕食込み。アンタルヤ泊
【9日目】
アンタルヤ周辺を観光します。
ペルゲ:
古代ギリシャとローマの都市の足跡を見ることのできるまちです。ペルゲの歴史は紀元前4世紀までさかのぼります。トロイ戦争後ギリシャ人が移住してきたこの地には、その後パンフィリアの首都であったころに聖パウロとその従者たちも訪れています。アレクサンダー大王、ローマの支配を受け、コンスタンティヌス帝の時代にはキリスト教信仰の中心的役割を果たしました。聖パウロもここで布教活動を行い、紀元前5~ 6世紀ごろに最盛期を迎えました。
アスペンドス:
西暦160年から 180年のあいだにつくられた劇場が有名です。夏の夜にこの劇場で行われるオペラやバレエの公演は世界的にも有名です。
マナヴガット滝
滝の近くで涼みながら気持ちのいい時間をお過ごしください。近くのレストランでは、冷たい飲みものやアイスクリームも売っています。
シデ:
かつてパンフィリア最大の港町だったシデは、紀元前7世紀に植民地化されたのがその始まりです。シデには、アナトリアでも最大級の美しい劇場や、すてきな海辺にたたずむ 2世紀に建てられたアポロ神殿やアテナ神殿が残っています。
朝食・昼食・夕食込み。アンタルヤ泊
【10日目】
メヴラーナの旋回舞踊で有名なコンヤに向けて内陸を旅します。コンヤは、トルコでもっともイスラム色の濃い地域として知られ、熱心なイスラム教徒の巡礼の地となっています。コンヤ到着後、市内観光に出かけます。
メヴラーナ博物館:
メヴラーナ博物館は、旋回舞踊の行われていた場所だったため、イスラム教徒にとっては神聖な場所です。また、その建築様式とトルコ石のタイルの美しさでも有名です。
カラタイ神学校:
陶器とタイルのすばらしいコレクションがあります。800年前に建てられたセルチュク朝時代の神学校です。
朝食・夕食込み。コンヤ泊
*ガイドは随行いたしません。お客様ご本人で観光していただきます。
【11日目】
古代の人々がアラブの侵略から逃れてきた地下都市やウフララ渓谷を散策しながら、アナトリアの典型的な村で時間を過ごします。
ウフララ渓谷: |
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ウフララ渓谷は、まるでアナトリア高原の中心に位置するオアシスのようです。渓谷に分け入っていくと、川にそって美しい緑の風景が広がり、周辺には修道士が岩をくりぬいてつくった鳩の巣の穴が無数にあいた古代の教会もあります。修道士は、ほかの修道士と連絡をとるためのメッセンジャーとして鳩を利用していました。
デリンクユ地下都市:
地下40m、18-20階からなるこの古代の地下都市を散策します。現在は入れるのは、地下8階までです。カッパドキアには約36の地下都市があります。カッパドキアの地下都市の歴史は4000年前のヒッタイトの時代にまで遡るとする考古学者もいれば、紀元前7世紀頃とする説もあります。どのくらい古いかを別としても、地下都市の住人たちがどのように生活していたのか畏敬の念すら抱かせます。ぐるぐる回りながら地下に降りていくうち、まるでスイス・チーズの巨大なブロックの中にいるような気がしてきます。地下都市のいたるところに岩をくりぬいてつくられた隠れ場所や、通気孔、窓、通りや細い道、小部屋があり、まさに巨大な迷路のようです。古代のキッチンや羊小屋、油やワイン、水を保存する壷、岩をけずってつくったテーブルやいす、ベッドそして水をくむための深い井戸もあります。また、古代の精密な換気システムには驚かされます。
朝食・昼食・夕食込み。ウルギュップ泊
【12日目】
カッパドキアの魅力を存分に味わっていただきます。熱気球に乗ってカッパドキアを空から眺めていただくため、この日は朝早く起床していただきます。熱気球を楽しんだあとは、ホテルに戻って朝食をとり少し休んでいただいてから、カッパドキア観光に出発します。
ギョレメ野外博物館(世界遺産):
ここには岩をくりぬいてつくられたビザンティン時代の教会や修道院があります。なかには、11~12世紀のすばらしいフレスコ壁画が残されているところもあります。この地は、キリスト教徒が迫害から逃れて隠れ住んだ場所でした。教会のほか、岩をくりぬいてつくられた居住スペースや集会所などもあります。モザイク画やフレスコ画を眺めながら、洞窟内の散策をお楽しみください。
ゼルヴェ野外博物館:
岩肌の急斜面に囲まれた3つの谷に、岩をくりぬいてできた家や教会、谷と谷とをつなぐトンネルなどが残されています。教会のモザイク画は偶像破壊主義以前の典型的な様式で、十字架や鹿、魚、葡萄などのシンボルが描かれています。
キノコ岩(妖精の煙突):
火山の噴火と何百万年という時間をかけて自然が創り出したおどろくべき景観です。柱に帽子がかぶさったような形状で、なかには40mもの高さがあるものもあります。
デヴレント:
その色から、ピンクの谷として知られるデブレントでは、キノコ岩をはじめ不思議な形の岩をたくさん見ることができます。
ウチヒサール:
ウチヒサールは3つの要塞というその名のとおり、巨大な 2つの岩の塊でできた天然の要塞になっています。ビザンティン時代とオスマン朝のころには、人も住んでいました。岩をのぼり、さまざまな部屋や洞窟を見てまわり、古代の時代に敵が通り過ぎるのを待ちながら人々がここでどういう風に過ごしたのか思いをはせてみてください。
*ほかに、工芸品をつくっている人たちを訪ね、人形や伝統的な焼き物の作りかたを見学します。
夕刻、空路イスタンブールへ。
朝食・昼食・夕食込み。イスタンブール泊
【13日目】
朝食後、再びイスタンブール観光へと出かけます。ご帰国前のショッピングなどをお楽しみください。
イスタンブール市内見学:
エミノニュ地区、エジプシャン・バザール(スパイス市場)、グランド・バザールを見学します。トルコ最後のこの夜は、ボスフォラス海峡のクルーズで両岸の歴史的建造物や宮殿、モスクなどの眺めを楽しみながら夕食をめしあがっていただきます。
*昼食は各自召し上がっていただきます。
朝食込み、イスタンブール泊
【14日目】
ギュレギュレ!(さようなら) 日本に向けてトルコを出発される日です。空港まで車でお送りいたします。またのお越しを心よりお待ちしております。
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